パーマでスタイルアップ!乾かし方のコツも♪

年や月が改まると、何か新しいことに挑戦したくなりませんか?

 

以前の自分を振り返って何か目標を立ててみたり、興味のあった習い事を検索してみたり…。

 

新しい髪形を探しているならパーマがおすすめですよー♪

 

髪を伸ばしている途中で飽きてきちゃったなーという方も、パーマなら長さを変えずに雰囲気を変えられますし、スタイルによっては頭の形も良く見えて一石二鳥☆

 

乾かし方のコツや、簡単にスタイリングできるおすすめヘアオイルもご紹介します。

 


 

頭の形が良く見えるパーマスタイル☆

頭の形を良く見せてスタイルアップを叶えるパーマスタイルをご紹介!

 

頭の形にお悩みの方多いですよね 😥 

 

頭蓋骨そのものの大きさや形など骨格的な事もありますが、つむじや生え方の関係で後頭部に高さが出にくい、いわゆる「絶壁」を皆さん気にされます。

 

パーマで自然な高低差を作れば頭の形は劇的にキレイに見えるんです!

 

実際「本物」の絶壁の方って滅多にいないんですよ!

 

私の20年以上のキャリアの中でも本物さんは過去に2~3人ほどでしょうか。

 

後頭部がつぶれて見えてしまう原因はさまざまですが、意外と骨格のせいではない場合がほとんどだったりします。

 

実はつむじは頭のてっぺんではなく、もう少し後ろにあります。

 

ちょうど高くなって欲しいところがつむじでパックリと割れてしまって絶壁に見えてしまうんですね。

 

またそのせいで他が膨らんで見え、ハチが張ったシルエットにもなってしまいます。

 

骨格やつむじそのものを変える事はできませんが、パーマで部分的にボリュームをコントロールすることでキレイなシルエットを手に入れられますよ!

 


 

美シルエットのパーマスタイル

髪の量が多かったり、髪質が硬くて太いとパーマをかけたことで頭が大きく見えてしまうはイヤですよね。

 

パーマ後のスタイリングが上手く出来ないと爆発ヘアーになってしまうんじゃないかと心配しているあなたもご安心ください!

 

かける位置や、かけ方でいくらでも調節可能です 😀 

私が徹底的にカウンセリングいたします!

 

 

毛量・髪質ともにたっぷり&しっかりですが、毛先を中心に縦に落ちるウェーブにすることでひし形のきれいなシルエットになっていますね♪

 

えりあしに多少クセがあり浮きやすい場合も、この位置にパーマのボリュームを出すことでクセが目立たずスッキリ締まってみえます。

 

ベースカットが前下がりになっているので、お顔周りから斜め後ろに高くなる美シルエットですー。

 

毛先のウェーブが程よく絡まりあうことで後頭部やつむじ付近の「割れ」も防いでくれるんですよ☆

 


 

お手入れラクラク♪乾かし方のコツ!

夜シャンプー+朝スタイリング派

 

☆夜シャンプー後の乾かし方のコツはとにかくしっかり乾かす!☆

  • ウェーブを残そうとか色々考えず、根元から毛先までしっかり乾かしましょう!強風でOK!

乾かした後の爆発ヘアーにびっくりするかもしれませんが、生乾きでは頭皮トラブルや髪のダメージの原因になってしまいます。

  • パーマ部分を中心に流さないトリートメントやヘアオイルなどをつけて乾かすとベスト。ダメージケア+翌朝のスタイリングもしやすい。
  • ムースやワックスなどのスタイリング剤は付けない

枕などの寝具を汚してしまいますし、スタイリング剤の付いた髪がお顔や首回りのお肌を荒らしてしまう恐れがあるのでおすすめしません。

 

 

☆朝スタイリングのポイント☆

  • パーマ部分全体、もしくはパーマのウェーブを出したい部分を濡らす。

寝ぐせ直しスプレー・トリートメントスプレー、水でもなんでもOK。仕上がりや使い心地で選んでみてください。

  • くっきりウェーブを出す時は水(スプレー液)が滴らない程度しっかりめに濡らす。
  • ふんわりウェーブなら水(スプレー等)をつけた手でもみ込む程度軽めに濡らす。
  • ウェットの状態でスタイリング剤をつけてもまったく問題ありません。

濡らし具合やスタイリング剤(ムース・ワックス・オイルなど)の量によってウェーブの出方はさまざまなので、いろいろ楽しみながら試してみてください。

 

パーマ部分をドライヤーで乾かす場合は弱風で

  • 必要以上にウェーブが壊れないように、手のひらでにぎって揉むような感じで風をあてましょう。根元を立ち上げたい時は、根元に風をあてながら地肌を指でこするようにして根元を起こす。
  • 手ぐしは入れ過ぎないように。

朝シャンプー+朝スタイリング派

☆朝シャンプー後の乾かし方のコツは風量調節と手ぐしの入れ具合☆

  • 洗い立てで髪全体がしっかり濡れている状態から乾かすコツ①は初めに強風で根元をしっかり乾かしてあげること!

この時、特につむじ付近の地肌をこするように指を入れながら乾かすと「割れ」を防いでふんわり立ち上がります。

流さないトリートメントやヘアオイルなどをつけて乾かすとベスト。

  • 全体が濡れているうちは、根元が乾くまで手ぐしもバンバン入れてOK!
  • 地肌からしっかり乾かしつつ、毛先の湿り気は残すのがコツ②。
  • ある程度全体が乾いてきたら、手ぐしを毛先まで通さず、握りながらもみ込むようにしてウェーブをキープしましょう。
  • パーマ部分を乾かす時のドライヤーは「弱風」で。

後のスタイリング剤の付け方などは、夜シャンプー派も朝シャンプー派も同じになります。

乾かし具合やスタイリング剤の種類・量など、お好きな加減を探してみてくださいね。

 


 

スタイリング&ケアにおすすめのヘアオイル

ティオーネのナチュラルオイルはパーマヘアのスタイリング&ケアにとってもおすすめですよ!

 

オーガニックナチュラルオイルなので全身に使えて安心・安全な上、ヘアトリートメントとしてはもちろんスタイリング剤としてもお使いいただけます。

 

ウェットな状態でオイルをつければハッキリとしたウェーブを出しながらやわらかい質感や手触りに。

 

ドライな状態で使用して、ふんわりくせ毛風の仕上がりにするのもかわいいですね。

 

 

ムースやスプレーなどで固めに仕上げる場合も、オイルを下地に使うことでツヤ感がアップしますよ♪

 

詳しい成分などは過去のこちらの記事をどうぞ

 


 

まとめ

  • 新しい髪形を探しているならパーマがおすすめ。
  • パーマで自然な高低差を作りボリュームをコントロールすることで頭の形が良く見える。
  • 乾かし方のコツ:根元や全体を乾かす時は「強風」でしっかり。パーマ部分は「弱風」で握るように。手ぐしは通し過ぎない。
  • パーマヘアのスタイリングやケアには、ティオーネのナチュラルオイルがおすすめ。ムース等の下地にもOK。

 

骨格や毛量、ダメージなどが心配でパーマを敬遠している方も多いですが、もしチャレンジしたい髪形を見つけた時はぜひぜひご相談くださいね。

 

皆さんの希望を叶え、似合う髪形が見つかるよう全力でお手伝いいたします!