インナーカラー、すっかり定着しましたね。
赤やら青やらの派手色カラーも、以前は若い美容師か美容学校生が面白がってするくらいでしたが、今ではまったくめずらしくなくなりました。
薬液もどんどん進化しているのでお客様や美容師の思いのままに本当に素晴らしく発色してくれます!
髪の毛の表面ではなく内側(インナー)にカラーリングするので、あえてクッキリはっきりのビビッドカラーがおすすめですよ。
えりあしに入れるのが一般的ですが、こめかみから耳周り(イヤリングカラー)や前髪の内側に入れるのもかわいいです☆
今回はブルー系インナーカラーの施術例を紹介します。
これからは他の色(赤・緑・ピンクなどなど)もたくさん紹介していきたいので、インナーカラーをしていただいたお客様はぜひ写真撮影にご協力をお願いいたします♪
ブルー系インナーカラー
先にお話しした通り、最近のカラー剤の発色は素晴らしいのですが、黒髪の上から塗ってもきれいな色は出ません。
このため基本的にはインナーカラーを入れたい部分を脱色(ブリーチ)してからカラーリングします。
地毛の黒髪(バージン毛)であれば1～2回のブリーチでじゅうぶん脱色されて希望のカラーにできることが多いですが、白髪染めをしている場合や以前に染めていたカラーの色味によってはさらにブリーチを繰り返さなくてはならない事もあります。
きれいに入りました～♪かわいいです～♪
今回ご希望は「紺色」寄りの濃いめブルーだったのですが、あまり濃いめだと地毛になじみすぎて目立ちにくいかも？ということで「マリンブルー」に「インディゴ」を少し混ぜて調合してみました。
髪が上からかぶさると程よくメッシュのようにブルーが透けてみえてとってもいい感じ☆
お客様も大満足の仕上がりになりました!
まとめ
インナーカラーは、仕事や学校などの決まりで髪の毛全体を明るい色には染められなかったり、表面に目立つカラーを入れるのはちょっと…。
という方にもとってもおすすめのカラーですよ。
- せっかくインナーカラーをするなら思い切ってビビッドなカラーがおすすめ!
- 脱色(ブリーチ)が必要になるので、ダメージなどの髪の状態も含めたカウンセリングが大事!
最近よく聞くのが、推し活の一つとしてインナーカラーを推しのメンバーカラーに☆
大好きな推しのカラーならイベントもコンサートもテンション爆上がりですよね!
興味の湧いてきたみなさん、どうぞかぺりでご相談くださいませ。
そして、しつこいようですが施術後は写真撮らせてください! 😀
ご来店お待ちしております♪